

ニューサマーオレンジは、宮崎で「日向夏(ひゅうがなつ)」、高知では「土佐小夏(とさこなつ)」と呼ばれ、静岡県や愛媛県では「ニューサマーオレンジ」と呼ばれている柑橘です。江戸時代に宮崎県で偶然発見されたユズの突然変異種と考えられています。

果肉、果汁は酸味が強く、さっぱりとした清々しい味ですが、外皮と果肉の間の白い内果皮にほんのりと甘みがあり、この白皮と果肉を一緒に食べることで、他の柑橘にはない独特の爽やかな香りと、上品な甘みを味わうことができます。
出荷の時期は3月中旬〜5月頃で、地方発送も承っています。

包丁でリンゴの皮を剥く様にニューサマーオレンジをむいて下さい。
中の白い部分に甘味があるため、外皮のみをむくのがポイントです。一口大に切り分けお召し上がり下さい。またハチミツをかけても美味しくいただけます。
※産粋園では滅農薬栽培を心がけております。